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OpenAI、ChatGPTの「成人向けモード」を再延期

2026.03.07 TechCrunch
AIZEN NEWS編集部の要点整理

OpenAIは、認証済みの成人ユーザーにエロティカなどの成人向けコンテンツへのアクセスを許可するChatGPTの「成人向けモード」を再び延期した。元々は12月導入予定だったが実現せず、今回の発表で再延期となった。延期の具体的な理由や新たな時期については明示されていない。

この機能は年齢確認やコンテンツフィルタリングの技術・運用が不可欠であり、法規制やプラットフォーム責任、誤用リスクへの対応が問われる点で注目される。成人向けコンテンツを扱う場合、地域ごとの規制や支払い処理、利用者認証の精度とプライバシー保護のバランスが課題になる。

AIサービス事業者にとっては、収益化の一手段である一方、導入の遅れは社会的・法的な慎重さを示す。今回の再延期は、生成AIがセンシティブなコンテンツを扱う際の技術的・規制的ハードルの高さを改めて示しており、同様の機能を検討する企業にとって実装・運用面での慎重な設計が改めて必要だという示唆を与えている。

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