Onixが有料の「ボット版Substack」開始へ──インフルエンサーの“デジタルツイン”が24時間アドバイス提供
2026.04.10
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Wired
AIZEN NEWS編集部の要点整理
スタートアップのOnixは、有料サブスクリプション形式でインフルエンサーの“デジタルツイン”を並べたサービスを立ち上げると報じられています。主に健康・ウェルネス分野の影響力ある人物のAI版が、24時間いつでも利用者に助言を行い、場合によっては自身の関連商品を紹介する可能性があるとされています。利用者は実際の人間ではなくAIと対話し、個別の相談やコンテンツを受け取ることが想定されます。
この動きは、クリエイターの知的財産をAIでマネタイズする新たなビジネスモデルの例です。インフルエンサー側は追加収入やファンとの接点拡大が期待できる一方、ユーザーには時間や地域を問わずパーソナライズされた接触が提供されます。サブスクリプション中心の収益化や「人格を模したAIサービス」の普及を加速させる可能性があります。
一方で重要な課題も残ります。健康助言を行うAIの正確性や誤情報のリスク、インフルエンサーの許諾や商標使用、広告表示の透明性、責任の所在といった法的・倫理的問題が想定されます。業界全体としては、こうしたサービスの急速な実用化を受けて、品質管理や開示ルール、規制対応がより重要になりそうです。